温泉の基本的なルールは?
温泉の入浴は裸が基本で、水着を含む衣類は脱衣所に置いていきます。湯に入る前に、浴場内の洗い場で体を洗います。
そのほかのルールも、脱衣所から出口まで、実際に進む順に並べています。
Onsen Hopper には日帰り入浴ができる温泉が1,475件掲載されています。そのうち1,397件は入浴料が明記され、292件には貸切風呂があります(2026年10月30日確認)。温泉一覧または地図から探せます。温泉が初めてなら、まず温泉とはからどうぞ。
- 脱衣所で服を脱ぎます。入浴は裸が基本で、水着も衣類と一緒に置いていきます。
- 指輪などのアクセサリーは外します。温泉の湯には硫黄などの成分が含まれることが多く、貴金属が変色することがあります。
- 長い髪は束ねるか、タオルで包みます。
- 湯に入る前に、洗い場で体を洗います。
- 洗い場では石けんとシャンプーを使い、泡をしっかり洗い流します。
- 湯船に入る前にかけ湯をします。手足から順にかけて、体を湯の温度に慣らします。
- タオルは湯につけません。たたんで頭にのせるか、湯船のふちに置きます。
- 湯船で泳いだり、湯をはねさせたりしません。
- 浴場を出る前に体を拭き、髪もタオルで拭きます。
裸にならないといけませんか?
原則としてそうです。温泉の入浴は裸が基本で、水着を含む衣類は脱衣所に置いていきます。脱衣所は男女別で、浴場も大半が男女別です。
例外はごく少数の混浴の温泉で、施設が用意していれば水着や湯あみ着などを着用できます。そうした温泉は混浴できる温泉にまとめています。
ほかの人と湯船を共有するのが気になるなら、貸切風呂のある温泉で専用の浴室がある施設を探してください。
タオルと髪はどうすればよいですか?
小さいタオルは湯につけません。入る前にたたんで、頭にのせるか湯船のふちに置きます。長い髪は束ねるか、タオルで包みます。
北海道の入浴案内にもはっきりと、湯を清潔に保つためタオルを湯船に入れないように、と書かれています。JNTO(日本政府観光局)によると、温泉ホテルや高級な施設ではタオルと石けんが用意されていますが、地元の小さな銭湯では自分で持参します。体を拭くための大きめのバスタオルも別に持っていくか、施設でレンタルできるか確認してください。
浴場でしてはいけないことは?
湯船で泳いだり、湯をはねさせたりしません。写真は撮りません。温泉にスマートフォンやカメラを持ち込めるかという問いに、JNTOはプライバシーへの配慮から絶対に禁止と答えています。
JNTOは温泉を、静けさと安らぎの場所と説明しています。同じ理由で、声は控えめにします。
JNTOによると、ほとんどの施設に衣類と貴重品用のロッカーがあります。スマートフォンは衣類と一緒にロッカーに入れておきます。洗い場を離れる前に使った場所を流し、椅子と桶を元の位置に戻します。
どのくらい浸かればよいですか?
北海道の入浴案内では、湯の温度にもよるとしたうえで、最初は3〜10分ほどの入浴を目安に、慣れてきたら15〜20分ほどまでとしています。熱すぎると感じたら、すぐに湯から上がって腰を下ろし、休みます。
同じ案内では、食事の直前・直後や飲酒後の入浴は避けるようにとしています。入浴の合間には、湯から出て休みます。
湯から上がったらどうすればよいですか?
浴場を出る前に体を拭き、髪もタオルで拭いておきます。水分をとり、数分落ち着いてから服を着ます。
指輪やアクセサリーは、体を拭いて服を着てから着け直します。湯上がりに体を洗い流すかどうかは、施設の掲示に従います。
タトゥーがある場合は?
JNTOによると、タトゥーのある人の入浴を認めていない温泉がいまも大半ですが、近年はルールを緩める施設も増えています。タトゥーがある場合は、訪れる前に施設やホテルの公式サイトを確認するか、スタッフに尋ねてください。
タトゥー用の小さなカバーシールを用意または販売している温泉も多くありますが、一般にごく小さなタトゥーにしか対応していません。JNTOはこのほか、タトゥーOKの施設を探すか、貸切風呂を予約することも勧めています。タトゥーOKの温泉と貸切風呂のある温泉で探せます。
よくある質問
水着を着てもよいですか?
原則としてできません。温泉の入浴は裸が基本で、水着は脱衣所に置いていきます。例外はごく少数の混浴の温泉で、施設が用意していれば水着や湯あみ着などを着用できます。そうした温泉は混浴できる温泉にまとめています。
髪は束ねる必要がありますか?
長い髪なら、束ねるかタオルで包んでください。タオル自体は湯につけず、たたんで頭にのせるか湯船のふちに置きます。浴場を出る前に、髪をタオルで拭きます。
浴場にスマートフォンを持ち込めますか?
持ち込めません。温泉にスマートフォンやカメラを持ち込めるかという問いに、JNTOはプライバシーへの配慮から絶対に禁止と答えています。衣類と一緒にロッカーに入れておきます。
出典
- Japan National Tourism Organization「How to Best Enjoy Japan’s Onsen」(2026年10月21日確認)
- Japan National Tourism Organization「ONSEN」(2026年10月21日確認)
- Hokkaido Prefecture「温泉入浴施設において安全に入浴するための注意事項」(2026年10月21日確認)
- Japan National Tourism Organization「Let's Go to an Onsen and Enjoy It Like Locals Do」(2026年10月21日確認)
- Japan National Tourism Organization「Enjoy Bath Culture in Japan | Blog | Travel Japan (Japan National Tourism Organization)」(2026年10月21日確認)
- Japan National Tourism Organization「Onsen Hot Springs - On Tattoos and Etiquette | Blog | Travel Japan (Japan National Tourism Organization)」(2026年10月21日確認)
